2025〜2026年度 会長指針
2025~2026年度国際ロータリー会長のフランチェスコ・アレッツォ氏ののテーマは『UNITE FOR GOOD(よいことのために手を取りあおう)』です。分断されがちな世界において、ロータリーは団結と希望の光となります。私たちのプロジェクトは人類、ジェンダー、思想、経済的背景の異なる人びとを結びつけ、世界でよいことをするという共通の目的で私たちを一つにします。ロータリーは、より良い人間となり、人びとに奉仕し、末永いインパクトをもたらすよう、私たちを鼓舞すると述べておられます。
「よいこと」、すなわち奉仕活動を充実させるために、第2660地区 2025~2026年度ガバナー吉川健之(よしかわ たけし)氏は「より多くの人と繫がり」すなわち「交流」を通して、クラブの活性化を目指す、以下の活動スタンスを打ち出されました。
Enjoy Rotary through Learning & personal exchanges.
学びと交流を通してロータリーを愉しもう
―新たな仲間を迎えよう―
そのために吉川氏は次の2つのキーワードを掲げられました。
1.温故創新 Create Future
伝統と歴史から学びつつ今の時代に相応しい活動様式を積極的に取り入れ、デジタル活用によりバーチャルとリアル融合の斬新なスタイルにもチャレンジする。
2.交流 Personal Exchanges
地区内における新たな交流の機会を創出し、クラブの活性化を目指す。
具体的には地区交流活性化委員会を新設して、今まで各クラブ内で実施してきた各種同好会(ゴルフ、野球、囲碁、ボウリング、グルメ等)を新設する地区交流サイト「TOMOGAKI」に掲載して、クラブをまたがった交流を促進するとの事です。
その他の取り組みとして、
・「平和と人権」をテーマとした万博テーマウィークと地区大会。
・クラブ活動および地区活動運営の充実と合理化(デジタルの活用等)。
・合同例会方式によるガバナー公式訪問。
以上のようなRI会長及び地区ガバナーの基本方針を受け、香里園ロータリークラブは、歴代会長指針を中心としたクラブ運営を進めていきます。
(1) 楽しいクラブ 楽しい例会 「Home Sweet Home」
(2) 持続性 「継続は力なり」
(3) 独自性 「地域の特性にあった香里園ロータリークラブならではの行動」
上記を柱に、小さなクラブの強みでもある、固い結束と友愛をいしずえに取り組んで、全ての会員が「例会に来てよかった、今日も得るものがあった」と思えるクラブ運営を目指します。
今年度の目標として、
(1)例会日を原則月3回として、それ以外は会員増強・親睦活動の日とします。
(2)年に4回を基本に親睦会を行います。
① 7月 新旧会長歓送迎会
② 秋 親睦会(9~10月頃)
③ 1月 新年家族会
④ 春(4月〜5月頃)
(3)持続性のある奉仕活動
① 「えほんの会」の継続
② 寝屋川ハーフマラソンへの協力
③ 寝屋川まつりへの参画
④ 交通安全週間への協力
⑤ その他地域の団体との共同参画
(4)会員拡大
全員が会員増強委員としてみんなで力を合わせて行う。
(5)ニコニコ箱の厳格な運用
(6)2026-27年度ロータリーデー実行委員会の運営―香里園ロータリー
クラブがホストクラブとして運営するロータリーデーが、いよいよ翌年度に迫ってきました。
今年は会場の予約、講師の選定等忙しい年になりますが、皆さんのご協力なくしては開催できませんので、どうかよろしくお願いいたします。
2022.10 | 第26回 5ロータリー親睦ゴルフ大会
2016.12 | ロータリー絵本会(クリスマス)あかつきひばり園